8/18(金)、環境委員会で市民プラザ隣にある橘処理センターを視察。
川崎市には浮島、堤根、橘、王禅寺の4つの廃棄物処理センターがありますが、市は2011年10月に「今後のごみ焼却処理施設の整備方針」を策定。
安定的かつ効率的な廃棄物処理と円滑な建替工事を両立させる為に、まずはごみ焼却量を年間37万トン以下に抑制して、3つのセンターで処理。
その間に1つのセンターを休止して建替工事を進める事にしました。
その第1号が橘処理センターです。
ここでは最新の技術が用いられ、エネルギー回収率(焼却熱による蒸気タービン発電能力)は21.5%(14,000kw)と、従来の6%(2,200kw)から飛躍的に上昇しました。
なお、ここで発生したエネルギーは、2024年4月に事業開始の地域エネルギー会社「川崎未来エナジー株式会社」を通じて市内に供給予定です。
橘処理センター建設工事
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