10/19(木)、環境委員会で二日間に渡る行政視察。
二日目は長岡市で、まずはアリーナと市役所が一体となった全国初の複合施設『アオーレ長岡』へ。
隈研吾デザインのとてもモダンな市庁舎です。
長岡市役所を後にして、今回の目的である『生ごみバイオガス発電センター』を現地視察。
ここでは微生物の力を借りて生ゴミを発酵・分解。
その際、発生するバイオガスを発電に利用。
さらに発酵残渣(残りカス)も民間のバイオマス発電所に燃料として売却するなど、生ゴミを徹底利用しています。
元々、長岡市は天然ガスの生産量が全国の約4割を占め、それを利用して発電をしてきた歴史があります。それがバイオガス発電にと繋がったとの事。
なお、川崎市高津区にある現在建設中の橘処理センターは、ゴミの焼却熱を利用して発電をする予定です。
橘処理センター建設工事
新潟市と長岡市、とても有意義な視察となりました。
両市の職員の皆様、ありがとうございました。
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